ホームページの改修

 最近ICT関連の人と話す機会があって分かったことだが、クリニックのホームページを訪れる人は、半分以上がスマートフォンから観ているらしい。かく言う私も長文を書く時を除いて、普段はタブレットであったりスマホを利用していることが多い。スマホといえども最近は画面の解像度が高く、メガネを外して寝転がって画面を小突いたりする分には便利である。タブレットにしても7インチ位までが丁度良い。大きな物は重いし寝転がって観ているうちに思わず寝そうになったときに顔面を直撃し皮下血腫を形成することがある。経験済みである。
 7インチもあれば、ちょっとした文字を入力したり操作をするときに別の場所をタッチすることも少なく、しかも指の操作で画面を簡単に拡大・縮小できるので、このときほど近眼であることを良かったと思った事はない。昔はメガネをかけていることが非常にわずらわしく感じていたが、老眼が進むにつれてメガネを外して近くの物を見る機会が増え、特に手元での細かい作業には支障が無い。今でも2mm位の血管ならメガネなしで縫えそうである。

 そこで、当院のホームページもスマートフォン対策に乗り出したのであるが、最近はレスポンシブデザインといって、観る端末によって表示の仕方を自動的に変える仕組みの物が多いとのことである。以前はPC用、スマホ用と画面上で選択していたが、ホームページを作る側からすれば、2種類の画面用のデザインを作らなければならないし確かに効率が悪い。しかも、最近はPC、タブレット、スマホ、ガラケーと使用する端末も様々であり、全ての端末に見合った設計をするのは不可能に近い。
 業者に制作を任せれば良いようなものであるが、それはそれで制作費がばかにならない。業者の中には制作費は抑えて管理費で元を取るところも多く、丁度プリンターを安く売ってインクで元を取る商売にも似ている。月々の料金はそうでなくても一年間の出費を考えると、踏み切れない設定の価格帯が多い。携帯電話の分割払いも同じで、2年間の出費総額を考えると簡単には機種変更出来ないことと似ている。

 クリニックのホームページの改修に乗り出したのは良いが、もとよりデザインの能力があるわけでもなくホームページ作成ソフトに付いてくるひな形をいじってそれらしく仕上げるわけである。1昨年始めたホームページ上のブログも最近はすっかり更新(投稿)を忘れてそのままになっている。出来たらこのブログ部分にも手を入れてかっこよく仕上げたい。
 この手の仕事はコツをつかむというか、昔やったパワーポイントでの学会準備などを思い出せば、部品の配置や文言の修正などで一気に片付いてしまうものである。さらに、最近のホームページ作成ソフトはよく出来た物で、勝手にレスポンシブデザインになってくれる。ソフトのバージョンも19まで上がれば、かつてのいらいら感はなく、滅多なことでは誤動作もしなくなっている。

 朝8時頃から作業を開始し、10時頃にはすっかり以前の手順を思い出し順調に作業は進んだ。以前のホームページ作成作業が2年前なので、まあ2年ごとに手を入れていけば、そんなに大騒ぎするほどでもないなと思えた。ただ、少しデザインが変ったくらいで、トップ画面の画像が自動で変ったり、動画が組み込んであったりなどと手のこんだ細工はしていない。というより技量が伴わないので出来ていない。何しろ、スマホで閲覧する人が半分以上の世の中である。そこまで頑張って凝らなくても良いのではと思っている。
 結局、夕方前には殆どの作業が終了していた。夜までかかると思っていた作業が早めに終わって少し気持ちにゆとりが出来た。今後は、ブログ(決して長続きはしないと思って始めたものであるが)の記事を充実させなければと思った次第である。

 

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