コミュニケーション(スマホ編)
9月14日にネット予約して、9月23日に商品入荷の連絡メールが来た。私を除いて家族全員が使っているリンゴマークのスマホの最新機種である。前回報告したようにLINEでのコミュニケーションで仲間に入れなかった私は、家族誰もがまだ機種変更していない最新機種で優位に立とうとしたのである。
が、よくメールを見ると「8.ご予約商品の取り置き期間について 商品入荷のご連絡(ご連絡がとれない場合を含む)から3日以内に商品を受け取りに来られない場合はキャンセルとさせていただきます。」などと書いてある。ご連絡のメールが来たのが9月23日である。そうすると9月26日までに取りに行かないとキャンセル扱いとなるらしい。25日に販売開始して26日にはキャンセル扱いにするとは強気に出たものだ。というより、こんな商売が成り立つのかという気もする。これなら最新機種に機種交換できるのはよほど時間が自由に使える人か、学生さんだけであろう。
売り手の方からキャンセルされても悔しいので予約したドコモショップに出向いてみた。そうすると、「本日の手続き枠はもう午後8:00までいっぱいです。土曜は午後7:00までの営業ですが延長しています。」などと言ってくる。顧客のためを思ったら徹夜でやれ、と言いそうになったが、そこはぐっとこらえて「明日の予約は取れますか?」と聞いたが、予約はすでに9/28の月曜日までいっぱいとのことである。しかもやはり3日以内に取りに来ないとキャンセル扱いだという。だが、今度は発売日から3日以内だという。メールの内容と違うが寿命が2日延びた感じだ。でも、月曜日まで予約でいっぱいなら結局期日までに受け取ることが出来ないことになる。これは困ったという顔をしていると、今度は後ろから副主任くらいの女性が出てきて、9/30まで期限を延長する手続きをすると言ってきた。多分もう少し粘れば更なる延長をしてくれそうだったが、水をさされて購買意欲が急になえてきた感じである。
朝一番で来てくれれば何とか機種交換ができるかもとの話であったが、予約枠がいっぱいなのにどうして可能なのかと思ったが、この予約枠というのは来店予約であって手続きの予約ではないらしい。この年になってドコモの店頭に朝早くから並びたくもないし、いつもの患者さんに合わないとも限らない。「朝早くから先生こんなところで何してんの?」なんてことにもなりかねない。結局、息子を抱き込んで(金銭や貸し借りが絡んでいるが)、並んでみることにした。自分も息子も早起きには慣れている。何しろ散歩に行くといって、2匹のおバカ犬に朝5時ころから起こされている。
でも、予想としてはまだまだ一波乱ありそうである。これまでの経験からして、最初からつまづいた時に、うまくいったためしがない。
携帯電話の料金に関して引き下げが検討されていると聞く。もちろん携帯電話会社はこぞって反対らしいし、これ以上通信の速度制限や通信容量制限がきつくなっても困りものだとも思っていた。しかし、今回の対応からすると引き下げやむなしと言いたくもなる。